生産者さんのご紹介
こだわり
農業の未来を考えた環境づくり
農業を始めて7、8年ほど経った時、農業の将来、そして環境の将来を考え、土壌汚染、河川・環境負荷の少ない有機農業に切り替えられた福広農園さん。
旬のお野菜を年間を通して
夏はトマト、ズッキーニ、きゅうり、モロヘイヤ。葉物は小松菜。秋から春にかけてほうれん草、チンゲン菜、水菜、春菊 。
現在は、約15品目のお野菜を旬の時期にお届けしています。
より自然のものを選んでいただきたい
1980年代から欧米では、有機農業へ切り替える動きになりシェアが進んでいますが、日本では、無農薬や安全性というものが強く進んでおり、有機農業は進んでおらず、生産者の意識の違いがありました。
日本ではある程度の農薬の残留基準が認められていますが、これからは、より自然のものを意識して取り入れ、選んでいただきたいとおっしゃっています。
10年、20年後の子供たちへ
「食生活が豊かになれば、より安い野菜が求められるのではなく、美味しさや環境、安全性を求めて購入いただけるように消費者の意識も変わっていくと思っています。」
それには、子供の頃から意識的に選んで食べられる環境が当たり前にあること、そして大人になって、その子供たちへ意識をつなげる。長い時間がかかっても10年後、20年後に表れると思い有機農業を続けていらっしゃいます。